仙台地震対策【防災グッズ】忘れた頃にやってくる！備えてますか？
東日本大震災から、時が流れました。仙台にいる方でも、地震の怖さを忘れて過ごしている人や、近年引っ越してきていて3.11を経験していないという人もいることでしょう。備えていますか？防災グッズの特集です。
防災セット|アットレスキュー|SHELTER
何をそろえればいいやら…というひとには、防災セットとして一式揃っているものがおすすめです。こちらは、楽天で総合１位を獲得した防災セット。
スタンダードなタイプのほか、ベビーのいるファミリー用や、女性向け、子ども向けなど自分にあった備えを選ぶことができます。
シリーズ累計販売数60,000セット突破 防災セットSHELTERシリーズ
防災バッグ|miyabiworks|OTE
「地震だ！防災バッグ手元に！アレ…どこだっけ？」我が家で起きた現象です。普段、使わないのでついつい奥へ奥へと…しかしそれでは、いざという時に使えないですね、痛感しました。
こちらは、玄関扉に取りつけるという画期的な収納方法の防災バッグ。下の画像のように、シンプルでインテリアにも馴染み、バッグがあるのが気になりませんね。玄関の扉にあれば、さすがに「どこ？」とはなりませんね。
新しい収納方法の防災バッグ ─ OTE (On The Exit) ─ 
持ち運ぶ電源|PowerArQ
楽天デイリーランキング４冠達成のポータブル電源。コンセントも使えるのは心強いですね。アウトドア、車中泊アイテムとして大人気の本製品ですが、停電を経験した方ならどれだけありがたいか知っているはず。
お値段はしっかりかかりますが、ふだんの趣味としても活用しつつの超実用的な備えとして用意しておくならば、アリですね。
理美容や介護関係の方の備えに
|ルームシャンプー
ルームシャンプー、といってもシャンプー液ではありません。部屋でシャンプーを完了させるための専用機器です。水の使用量は１リットル。電気があれば少ない水で洗髪ができます。
どこでもシャンプー！『ルームシャンプー』
必須アイテム|水
水は本当に必要です。想定すべくは、避難所への避難だけではありません。自宅にはいられるものの、断水・停電・ガス不足・食料品店営業停止…などが大震災後の仙台の多くの土地で起こった現実です。どれかは使えても、どれかの復旧が遅れている、などと地域によって差がありました。
電気やガスは、ないと不便ですが、すぐに生命に関わるものではありません。でも、水がない時間が長いと、命に関わってしまいます。
飲料用だけでなく、手洗い、料理、お風呂が無理でも洗髪、トイレ…断水した場合、復旧するまでの備えがあるとないとで心細さが違います。普段から飲みつつ、減ったら補充、という備え方もおすすめです。
いろはすは、ゴミが小さく済むのもいいポイントです。
給水車からの運搬などに、折りたたみの給水袋があると安心です。先の細い注ぎ口があると、使い勝手がいいです。20ℓなどの大容量タイプも販売されていますが、徒歩で運ぶのはなかなか難しいかも…。普段あまり重い物を持たない方なら、小さ目を複数用意するのが実用的です。
必須アイテム|食料
食料の備えがあると、直後の混乱の中、長蛇の列に並んで調達、ということをしなくて済みます。非常食は、保管期限が長いアイテムですが、味がイマイチなことも…。このボローニャは、「美味しい」というコメントが多数。不安で沈みがちな気持ちも少し上向きそうですね。
鯖缶は、備えとしても普段使いとしても役立ち、優秀です。炭水化物だけでなく、たんぱく質もしっかりと摂取できます。
便利アイテム|ソーラー充電装置
固定電話は持たず、連絡手段は基本スマホ(携帯)のみ、というひとが多いですね。災害時、情報収集・安否確認、とにかくスマホ(携帯)を使います。そして発生するのが充電切れ問題。
お値段的に発電機までは買えない、という方でもソーラー充電装置なら３千円以下で販売されています。アウトドアでも使えることを考えると、用意しておいて損はなさそうです。
備えあれば憂いなし
地震の予測技術や観測技術は日々進化しています。それでも現在はまだ、天災がいつ発生するか、ぴたりと当てるところまでは至っていません。1つの地震をきっかけに、再び大きな地震がくることもあります。
備えあれば、憂いなしです。
