仙台パン【Lepi colore】歴史ある新しさ、とっておきに出逢えるお店
L’épi coloré(レピ コロレ)は、太白区、富沢にあるお洒落なパン屋です。富沢に2018年にオープンした新しいお店ですが、実は歴史ある老舗店でもあります。どんなお店なのか、ご紹介します。
L’épi coloré(レピコロレ)|お店の特徴
元々は、福島の浪江町で3代続く老舗「サンメリー」というパン屋でした。2018年に現在の富沢に「L’épi coloré(レピ コロレ)」としてオープン。
響きが可愛らしい店名は、フランス語。レピが「稲穂」、コロレが「彩り・色」を意味する言葉で「彩られた稲穂たち、その中でも特別な彩りを放つ稲穂」という意味をこめた名前だそうです。
※タイトルでは、検索しやすいように表記をLepi coloreにしています。
店内にイートインスペースがあり、ドリンクメニューもあります。
L’épi coloré(レピコロレ)|おでかけ情報
- 住所 宮城県仙台市仙台市太白区富沢西区画整理地内60街区1
- 時間 07:30~18:00
- 定休日 日曜日・第3月曜日
- 駐車場 あり
- アクセス 富沢駅から1,298m
区画整理地で、古いナビが認識しない場合があります。TUTAYAやヨークベニマルなどが並ぶ「アクロスプラザ」の裏にあります。外観画像の左側に背面が写っていますね。広南病院移転予定地が近いです。
L’épi coloré(レピコロレ)|お店の様子
外から
初めて見た時は、「何の店だろう、カフェかな?」と思いました。パッと見、パン屋だと気づかない人も多そうな、ハイセンスな店構えです。
店内
ゆったりと過ごせる、イートインスペースがあります。
パンをとるのは、一般的なトレーではなく、手前に見えるバスケット。細部もお洒落ですね。
人気店なので、午後になると品薄になります。都合により午後に訪問したので、なんとか数の多めな方に傾けて撮影していますが、これは本気の姿ではありません。午前中に訪問すると、たっぷりのパンたちが出迎えてくれます。
今回頂いたメニュー
どちらかと言うとハード系が強みでしたが、お子様やお年寄りに人気のソフト系も充実させていったそうです。
こちらはハード系、マスカットレーズンとクルミのリュスティック。噛む度ぎゅぎゅっと風味が伝わります。
人気商品と太鼓判の塩バター。絶妙な塩味加減で人気に納得。こちらはシンプルですが、チョコの入ったタイプもあります。
ショコラビスターシュ。スウィーツ系も、他店と一味違うオリジナル感あり。
メープルシュガーとクリームチーズのクレセント。クリームチーズ好きにはたまりません。
以前、パン屋系の記事を書く前に買っていた時の画像も。
この時は商品名をメモしていませんでしたが…シンプル系も充実です。
他にも美味しそうだったメニュー
ハード系が好きな方に会う折には、ハードシリーズを手土産にしたいなと感じました。
個人的にはスウィーツ系の他のラインナップも食べてみたいです。口コミで言及されていたクリームボックスやミートパイも気になります。下の写真の右側に写っている四角い商品がミートパイです。
写真がありませんが、サンドイッチなどもありますよ。
おすすめシチュエーション
イートインでパンランチ
イートインコーナーがあり、ドリンクメニューもあります。焼きたてのパンの香りに包まれながらランチ、いいですね。
Drinkホットコーヒー M/L
アイスコーヒー M/L
ホットラテ M/L
アイスラテ M/L
訪問時の価格帯としては、サイズとメニューによって240~400円でした。
手土産に
お洒落感のあるラインナップなので、手土産にしても喜ばれそうです。
出勤前に
朝7:30からオープンしているので、富沢近辺にお住まいorお勤めならば、出勤前にパン&ドリンクでお洒落モーニングもいいですね。
浪江町のお店を知る人
どんどん発展している富沢エリアで再出発、地域に愛される店として輝いています。浪江町時代を知る方が訪れたら、元気をもらえるのではないでしょうか。新しいメニューとともに、懐かしい味にも出逢えるかもしれません。
私の特別パン、に出逢えるはず
さらっと教えて頂いたのですが、3代続くというのは、すごいことですね。懐かしい味、新しい味。長い歴史を踏まえつつも、追求を続けていることで、新天地でも愛されているのだと思います。
ハード系、ソフト系、幅広い展開で、好みに合うパンが見つかる確率が高いです。きっとあなたにとって「特別な彩りを放つ、とっておき」のパンが見つかるはずです。
商品の情報をTwitterで発信されています。