仙台ラーメン【一閃閣】国分町で飲んだ後の旨い誘惑。ランチも人気の24時間営業店!
国分町で飲んだ後、ついつい誘われるラーメン。ほろ酔いの日、飲み明かした日…どんな日も、どんな時も。24時間、両手を広げて「長浜ラーメン食べたい!」を受け止めてくれる、定番店が一閃閣。ランチセットも人気です。今回は、お昼に訪問したレポートです。
一閃閣|お店の特徴
一閃閣は、長浜ラーメンの店です。国分町店は、定休日なし・24時間営業で眠らない夜の街を支えています。
一番町に、2018年開店の姉妹店、一閃閣 2ND(せかんど)があります。(こちらは24時間ではありません。)
※ラーメンメモ 長浜ラーメン:福岡市の「長浜」にある店舗や屋台を起源としている店が、「長浜ラーメン」の名前を掲げています。長浜の魚市場で働く人が素早く食べられるようにと、極細麺。豚骨ベースながら重すぎないこと、様々なトッピングが置かれていること、大盛ではなく替え玉制度などが特徴。現在「博多ラーメン」と「長浜ラーメン」の料理としての特徴の差は曖昧になっていると言われています。
一閃閣|おでかけ情報
- 住所 宮城県仙台市青葉区国分町2-10-10 かつとくビル1F
- 時間 24時間営業
- 定休日 なし
- 駐車場 なし
- アクセス 勾当台公園駅から約0.35km
画像は、HOT PEPPERへのリンクです。
一閃閣|お店の様子
赤ではなく、黒ちょうちんが目印です。
こちらの看板は、ちょっと南国風。
のれんは、平仮名。酔っ払っていても読めます。
お昼の客層は、9割サラリーマンでした。
席は、カウンター8席、6名がけのテーブル3卓。
この日は並ばずに入れましたが、すぐに満員、満席に。極細麺なので、作る方も食べる方も回転良好、繁華街という立地と相性抜群です。
メニュー
ランチメニュー
よく見たら、ランチタイムが11:00~18:00!24時間営業していると、18時は昼の領域になるらしいです。ありがたや。
個人的に、飲みの〆というイメージが強かったのですが、お昼を食べ逃して、15時16時に迷った時も、「一閃閣なら、夕方ランチ(?)ができる」と覚えておきましょう。
頂いたメニュー
ランチメニューのA らーめん+ライス の組み合わせです。ラーメンの種類は変更も可能です。
極細麺なので、注文後の待ち時間は短いです。魚市場で働く人へのクイックメニューとして進化したという長浜ラーメン。このスピーディさが、時間のない仕事中や、今食べたい欲求に忠実に従いたい飲みの後にも嬉しいです。
スープは、クリーミーな豚骨。油は濃厚ですが、ベースはわりと薄味。これが、味変を前提とした元祖長浜の仕様なのでしょう。
麺は、極細麺の王道。福岡出身の人も納得コメントを寄せています。
小ネギと岩のりが風味を豊かにします。チャーシューは脂っぽすぎない無難な感じです。
味をお好みに調整するアイテムゆえ、高菜はしっかり辛いです。ショウガもしょっぱめなので、どちらも酔っ払って一気にドバっといかないで、味を見ながらいきたいところ。
味変アイテム
長浜ラーメンの楽しさの1つは、この味変バリエーション。
左からラー油、醤油、酢、ふりかけ、ゴマ、胡椒。ニンニクマシンも。
紅ショウガ、高菜。
国分町で愛される長浜ラーメン
国分町をブンチョウと呼ぶ、よく飲みに出る仙台人にとっては、もはや語るまでもない定番店、一閃閣。
旅行者さん、仙台に来たばかりの方、あまり飲みに繰り出さない方だと、小道の先の存在に気づかないかもしれません。地元民の愛する店です。
お昼の顔も安定のクオリティでした。朝も、昼も、夜も。24時間、行きたくなったらいつでも行けます!一閃閣。