仙台ラーメン【豪屋加茂店】ゴーヤー麺ってどんな麺?苦くないの?
仙台のラーメン屋、「豪屋」は「ゴーヤー麺」が特徴のお店です。ラーメンにゴーヤーが練り込まれた「ゴーヤー麺」とは、どんな麺なのでしょうか。苦いの?苦くないの?気になっている方もいることでしょう。
今回、「ら~麺処 豪屋」の加茂店でのレポートです。
豪屋|特徴
豪屋の特徴は、ゴーヤーを練り込んだ麺です。
ゴーヤーは、近年、野菜として知名度が上がったので、ご存知の方も多いと思いますが、この絵のような食べ物です。ニガウリとも呼ばれています。ビタミン類など、栄養豊富です。
また、豚バラ軟骨を時間をかけてじっくり煮込んだ「とろ肉」も名物です。コラーゲンたっぷり。
豪屋は、向山店と加茂店、2店舗あります。
豪屋|おでかけ情報
- 住所 宮城県仙台市泉区加茂1-46-4
- 時間 11:30~21:00 水のみ11:30~15:00
- 定休日 木 ※祝日の場合は営業
- 駐車場 あり
- アクセス地下鉄八乙女駅から約2.4km 徒歩30分
駐車場は少し先の土地になります。10~14番です。
豪屋|お店の様子
テーブル席、カラーリングがお洒落なしましま模様です。
カウンター席。この反対側にもカウンター席があります。
トッピングの説明掲載がわかりやすいです。
ニンニク大好きさんも安心。
豪屋|メニューと感想
食券制度ではなく注文制度です。
今回頂いたのは、とろ肉醤油らーめん…だった気がしていたのですが、後から確認したら、醤油とろチャーシューめんだったようです。
実際のメニュー名とトッピング内容については、訪問時のお店のメニューの写真で確認してくださいませ。
麺は緑っぽい色です。撮影の腕不足感あり…。
実物は、この画像の印象よりは、緑色を感じるかと思います。
スープは背脂多め、醤油濃いめです。麺は中からやや細め。コシがあります。
ゴーヤーの風味がするかというと…色以外は特にゴーヤーを感じませんでした。わかる人もいるのかもしれませんが。ゴーヤーチャンプルーも、調理の仕方で苦味を調整できますから、あえて苦味を抑えているのかなと思います。
こだわりの麺であるためか、少し麺の量が少なめな気も。食べ盛りの男性はオーダーを組み合わせるといいかもしれません。替え玉もあります。女性や、食欲の落ち着いてきた世代の方で「背脂風味は好きだけど、量が多いのはキツイ。」という方にとっては、食べやすい一杯でしょう。
トロ肉は「トロ」というだけあって柔らかく味も麺と合う美味しさです。チャーシューもやわらか。卵も半熟でちょうどいい感じです。
ターゲットは、「ゴーヤーのクセを求める人」ではなく、「クセなくゴーヤーを摂取できる機能派ラーメンを求める人」なのですね。ゴーヤー独特の風味を期待してしまうと物足りなく感じるかもしれません。コンセプトを心して行きましょう。個人的にはゴーヤーの苦味も好きなので、ゴーヤーの旬限定で、苦みクセしっかりのゴーヤー炒めのせバージョン、などあったら、興味あります。(既に実施していたら失礼します)
今回は醤油を頂きましたが、各種クチコミでは、味噌も人気です。
ゴーヤーのクセが苦手な人でも食べられるヘルシー麺
豪屋のゴーヤー麺は、「ゴーヤーのクセ・苦味が嫌いな人でも安心して食べられる麺」でした。緑っぽい色をした麺は、面白いですね。
ゴーヤーのビタミンやトロ肉のコラーゲンなど、女性寄りな要素と、濃いめこってり風味という男性寄りな要素をミックスさせた、仲良く楽しめるラーメンですね。お肌が気になる男性や、こってり好きな女性もいますし。絶妙なバランスがツボに合う人も多いのでは。
どんな麺か気になりつつ、躊躇していた方は、ぜひ実際に食べてみてください。